広重の浮世絵の部分模写を、キャンバスにアクリル絵の具でしました。B4くらいの大きさ。

神田祭の絵で、祭のあと、女の人二人と子供がカツラや衣装を脱いで、くつろいでいる絵。

子供だけクローズアップして描いた。お菓子を食べているんだけど、元絵より少しだらしない感じに。

模写してみてわかる、広重の天才ですね。やわらかい着物の線とかすばらしい。

こっちはまっすぐの線をたくさん引くだけで何時間かかってる。しかもよれよれだ。

途中で嫌になったけど、描き終えるころはやってよかったと思った。

昨日から神田明神で始まった「描かれた神田祭展　江戸と現代をつなぐ作家たち」という展覧会に、

広重の元絵と並べて展示されています。5月23日まで。